ロマン
天明堂もおかげさまを持ちまして、今年34年目を迎えました。
私が前社長から引き継いで18年、いつのまにか前社長より私の方が永くなりました。
ご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、話しは変わりますが
左の写真は福岡市博物館に展示されている、
国宝の金印「漢委奴国王」(かんのなのわのこくおう)です。
中学の歴史の授業で習った覚えがあると思います。
発見されたのが今から226年前(1784年 天明4年2月23日)。
筑前国那珂郡志賀島村(現福岡県福岡市東区志賀島)
重さ約108g 一辺が約2,3cm 高さ約2,2cm 22金
発見したのは、志賀島叶の崎の農夫甚兵衛さんが農作業中、
石の下から親指の先ほどの小さな彫りモノを掘り出し、
それを水で洗ってみると、たった今磨き上げられたように
金色に輝きだした。
ロマンだねー、何千年前に彫られたモノが輝きつづける、
持つべきものは金
因みに天明堂の社名はその、金印が発見された天明時代から、
天明堂とつけました。
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